ストレスが要因と思われる各種病気、各種ハラスメント、果ては自害など、ストレスの絶えない世の中・社会において、いかにストレスをためない・感じないことが肝要となってまいります。
また、ストレスで一番怖いのは無意識のうちにたまるストレスです。ストレスの蓄積に比例し知らず識らずに肉体や精神を病んで行きます。(主宰者・院主の親も当てはまるそうです)
そこで、ストレスの予防・ためない健全な生活をおくる工夫や考え方が大切になってまいります。
禅衆院
松龍庵では、日本の良さ・歴史ある禅の世界観や世界の文化・風習などから脱ストレスにつながるヒントや方法などを学び、お悩みを抱える方々やストレス予防をなさりたい方々に微力ながらお役にたてれば幸いと思っております。
写真の布袋様 : 伊豆・修善寺周辺の茶畑。そのお茶の木に彫られた珍しい逸品。
布袋様は唐時代に実在したとされる伝説的な僧侶「釈契此」 (しゃくかいし)。
広い度量、円満な人格。 常に背負って持ち歩いた大きな袋から俗称「布袋さん」
この袋は、緒が切れると使われる「堪忍袋」と言われているそうです。